そんな銘柄の選び方でいいの?
OneTapBUYでは、「自分が好きな会社の株を買ってください」と言っています。
そのため、取扱っている銘柄(会社)の創業物語をマンガにして、その会社を支える理念、ポリシーをお伝えしています。
それを読んで共感し、これからの成長性を感じたら株を買ってください、、、
というメッセージです。
また、併せて「よく知っている会社に投資するべき」との考えから、銘柄のラインナップは、日本人の多くがそのサービスや存在を身近に感じている会社で揃えています
「自分がよく知っている、成長性を感じる会社の株を買う」
Q: そんな銘柄の選び方でいいの?
Q: そんな単純なことで大丈夫なの?
A:はい、それでよいのです。
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私は、20年近く投資信託の開発を手がけ、それを運用する会社にいました。
『プロのなかのプロたち――』
いわゆるファンドマネージャーや証券アナリストたちとともに仕事をしていた時の話をしましょう。
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彼らの重要な仕事のひとつに、『企業訪問』『会社説明会への出席』があります。
何をするか・・・?
投資したい会社の社長や財務担当者に会い、会社のことを根ほり葉ほり聴いてきます。
会社説明会では、その会社のサンプルをたくさんもらって帰ってきます。
新しいゲームソフトとか、新しいジュースやお酒などなど。
そして、「これは売れるかも」「これはイマイチ、インパクトないかも?」などと話し合っています。
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どうですか?
ナイキのファンなら新しいシューズを、コーチのファンなら新作のバッグを買って見たりしますね。
「お、これはいいぞ」とか「う~ん、イマイチ」とか感じながら。
また、スタバのファンなら毎日通って、「最近、混んでいるなぁ」とか「客層が変わったかも…」など気づきもあります。
同じですよね?
取材でそれを知るか、体感でそれを知るかの違いです。
もちろん、ファンドマネージャーたちは、その他に難しい財務分析とか経済分析などもやっています。
なにしろ、何百億円、何千億円ものお金で株を買わなければならないですから。
選ぶ銘柄も、何十~何百にものぼるので、サービスの良し悪しだけでは選び切れないです。
みなさんは、何百億円も株を(多分)買いませんし、銘柄も、最初は3~4社も選べばOKですね。
だから、プロのやっていることのうち、できるところを見習えばよいのだと思います。
そもそも、長期的な観点で「利益を生む企業の株は上がる」という株式投資の大原則に立ち返ると、利益を生む素である「サービスや商品」を見て判断するのは、正しい方法であり、『基本』です。
財務分析その他、ムズカしいことをしない代わりに、「余裕のあるお金で、銘柄を複数に分けたり、時間を分散したりする」ことでリスク管理をはかっていきましょう。
リスクに強い投資のハナシはまた別の機会に・・・。
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ここで、投資の神様「ウォーレン・バフェット」の名言に耳を傾けてみましょう。
■ 株ではなくビジネスを買え
■10年、20年経っても欲しいと思うものを作っているかどうか、これが私の投資判断の基準だ。
■ 株式投資の極意とは、良い銘柄を見つけて、良いタイミングで買い、「良い会社である限りそれを持ち続けること」これに尽きる。
そして、最後に、大富豪からみなさんへ勇気の一言です。
1セント硬貨を拾って・・・「10億ドルへの第一歩さ」
それでは、ゆっくり無理せず
Enjoy Investment Life!!!
取締役 三好美佐子
金融商品取引業者 株式会社One Tap BUY(ワンタップバイ)
関東財務局長(金商)第2883号
加入協会:日本証券業協会
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